【市場反応】FOMC政策金利据え置き、予想通り、慎重姿勢維持でドル買戻し

市況
2024年8月1日 3時16分

連邦準備制度理事会(FRB)は連邦公開市場委員会(FOMC)で予想通り、政策金利(フェデラルファンドFF金利の誘導目標)を5.25-5.50%に据え置くことを決定した。8会合連続の据え置き。声明では、インフレを巡り改善を指摘したものの、依然まだ高いとし、利下げには目標に戻るさらなる確信が必要と繰り返した。労働市場でも失業率は上昇したものの、依然低い水準と指摘した。

米国債券相場は伸び悩み。10年債利回りも4.09%から4.13%まで上昇した。ドルの買戻しも加速し、ドル・円は149円64銭の安値から151円22銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0849ドルの高値から1.0802ドルまで下落した。ポンド・ドルは

1.2854ドルの高値から1.2822ドルまで反落。

【金融政策】

・米連邦公開市場委員会(FOMC)

・政策金利(フェデラルファンドFF金利の誘導目標)を5.25-5.50%に据え置き決定

《KY》

提供:フィスコ

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