【野村グループ】創業期~上場直前の未上場株を含む“国内初”日本株公募投信
野村アセットマネジメントと野村證券は、クロスオーバー投資(上場・未上場の垣根を越えた投資)による運用を行う公募投資信託「野村日本新鋭成長株ファンド」を提供開始する。
同ファンドは創業期~上場直前の未上場株への投資を含む「国内初」の日本株公募投信で、野村アセットマネジメントがジャフコ グループ <8595> [東証P]と共同開発し、野村證券が8月22日より、当初募集を行う。
上場後10年未満の日本企業をポートフォリオの中心として、ジャフコが運用する日本の未上場株式に投資する投資事業有限責任組合の持分を一部組み入れて運用。新規性の高いビジネスモデルを有し、高い成長が期待できる企業を選別して投資する。
資産運用ビジネスの高度化の一環として、スタートアップ企業への成長資金の供給促進が望まれる中、上場前後で環境が大きく変化する企業における資金調達の課題解決に寄与するとともに、「限られたお客様しかアクセスできなかったプライベート・アセットへの投資機会を幅広いお客様に提供」するとしている。
■「野村日本新鋭成長株ファンド」詳細
https://www.nomuraholdings.com/jp/news/nr/etc/20240802/nam20240802.html
株探ニュース