JINSHDの7月既存店売上高は18カ月連続前年上回る
ジンズホールディングス<3046>がこの日の取引終了後、7月度の月次売上状況(速報)を発表しており、既存店売上高は前年同月比17.2%増と、18カ月連続で前年実績を上回った。
前年に比べ休日が2日少なかったことにより5%程度の押し下げがあったものの、月内にキャンペーンを行った紫外線や光によって色が変化する可視光調光レンズをはじめとしたオプションレンズなど、季節性商品の需要が単価上昇と客数増を牽引した。また、強度近視の人を中心にニーズが強く、7月4日に発売した「目が小さくならないメガネ」の販売も好調だった。