タツモが大幅続伸、上期営業利益は計画上振れで着地
タツモ<6266>が大幅続伸している。6日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(1~6月)連結業績予想について、営業利益が従来予想の21億1000万円から28億3600万円(前年同期比5.3倍)へ上振れて着地したようだと発表しており、好材料視されている。
売上高は従来予想の168億6500万円から162億3900万円(同55.6%増)へやや下振れたものの、受注案件の取り組みに注力した結果、研究開発の進捗が計画から遅れて推移していることが利益にプラスに働いたとしている。