ツカダGHDが大幅4日続伸、コストダウン施策奏功し24年12月期業績予想を上方修正
ツカダ・グローバルホールディング<2418>が大幅高で4日続伸している。8日の取引終了後、24年12月期の連結業績予想について、売上高を632億1700万円から633億8000万円(前期比10.3%増)へ、営業利益を64億2100万円から68億4700万円(同28.2%増)へ、純利益を43億2700万円から50億2400万円(同6.2%増)へ上方修正したことが好感されている。
上期において、婚礼事業及びホテル事業における婚礼コンテンツの内製化を推進するなど、全社を挙げたコストダウン施策に取り組んだことに加えて、急激な為替相場の変動に伴い為替差益を計上したことなどが要因としている。