ワーナーが軟調 アナリストが投資判断を「中立」に引き下げ=米国株個別
(NY時間10:07)(日本時間23:07)
ワーナーブラザース・ディスカバリー<WBD> 6.78(+0.07 +0.97%)
アナリストがメディア大手のワーナーブラザース・ディスカバリー<WBD>n投資判断を「中立」に引き下げ、目標株価も従来の10ドルから8ドルに引き下げた。前日終値よりは高い水準。
アナリストは、同社はパラマウント<PARA>と伴に同業他社の中でも最も業績が悪いと述べた。IPやスタジオの質の高さを考慮すると残念な結果だという。
リニア・ネットワーク事業は長期的な課題に直面しており、そこから逃れることはできない。また、DTC(消費者直販)が小規模である点も問題で、投資家は不透明な将来と期待値に不満を抱いているとも付け加えた。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース