ソニーGが反発、国内有力証券は投資判断「A」を継続

材料
2024年8月16日 13時05分

ソニーグループ<6758>が反発。岩井コスモ証券は15日、同社株の投資判断「A」と目標株価1万5500円を継続した。第1四半期(4~6月)の連結営業利益は前年同期比10.3%増の2791億600万円となった。円安を追い風にエンタメ領域やイメージセンサーが順調に推移した。決算発表と同時に25年3月期の同利益を1兆2750億円から1兆3100億円(前期比8.4%増)に上方修正を行った。ゲーム&ネットワークサービス(G&NS)・音楽・映画などが好調に推移している。ハイエンドスマホ向けイメージセンサー需要が高まりイメージング&センシング・ソリューション(I&SS)分野も貢献した。円高による為替リスクには注意が必要だが、各分野ともマクロ環境に合わせた取り組みが進んでいることなどを評価している。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.