8月19日のNY為替概況

市況
2024年8月20日 4時05分

19日のニューヨーク外為市場でドル・円は145円92銭から146円71銭まで上昇し、引けた。

ジャクソンホール年次会合でのパウエル議長講演待ちで調整色が強まり、金利上昇に伴いドルの買戻しが強まった。しかし、米7月景気先行指数が予想を下回ったほか、週末のインタビューで、米サンフランシスコ連銀のデイリー総裁(英FT紙)、米ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁(米WSJ紙)、シカゴ連銀のグールズビー総裁が9月の利下げを支持する姿勢を示唆したため上値も限定的で金利が再び低下するとドル売りが再開した。

ユーロ・ドルは1.1030ドルから1.1085ドルまで上昇し、引けた。

ユーロ・円は、161円15銭から162円47銭まで上昇。リスク選好の円売りが優勢となった。

ポンド・ドルは1.2940ドルから1.2997ドルまで上昇。

ドル・スイスは0.8663フランから0.8627フランまで下落した。

[経済指標]

・米・7月景気先行指数:前月比―0.6%(予想:-0.3%、6月:-0.2%)

《KY》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.