アトラグループ---プーマランニングハウスへ水素ガス発生装置を提供
アトラグループ<6029>は20日、「プーマ ランニング ハウス 菅平2024(PUMA RUNNING HOUSE SUGADAIRA 2024)」へ、水素ガス発生装置「CO-UP」(コアップ)を提供することを発表。夏合宿で集う大学駅伝強豪校の選手に水素吸入による疲労回復をサポートする。
「プーマ ランニング ハウス 菅平2024」は様々なスポーツ競技の合宿地として有名な菅平高原の中心部にある2階建ての宿泊施設を改装し、ゆっくりとくつろげるリビングルームやカフェラウンジのほか、水素吸入を体験できるリラックスルーム、サウナと水風呂、高酸素マシンなどを設置し、学生には無料で提供される。夏合宿でハードなトレーニングを積む陸上選手たちの疲労回復をサポートしながら、ランニングシューズの試し履きなどプーマのテクノロジーを体感できる施設となっている。
水素吸入を活用する背景として、激しい運動による筋疲労や筋痛症に活性酸素による酸化ストレスが関与し、水素による酸化ストレスの軽減が疲労回復を早めることが挙げられる。この効果は早稲田大学などの研究で明らかにされているほか、水素ガス発生装置コアップのメーカーである同社では、サッカークラブチームの筋肉系の故障に対する改善実績や、接骨院での施術に水素吸入を併用することで、筋肉のリラックス、痛みの軽減、疲労回復、など多数の効果を得ている。
アスリート達の疲労回復、パフォーマンスの向上にとどまらず、水素による酸化ストレスの軽減がもたらす、痛みの軽減、筋緊張の緩和、睡眠の質の改善、など様々な効果は、世界中でその研究が重ねられ明らかにされている。同社では、健康のサポートにとどまらず、医療の分野においてもその効果を発揮できるものであり「水素の効果」を世界中に普及していきたいと考えている。
《SI》