【SBIグループ】「SBI・iシェアーズ・インド株式インデックス・ファンド」の信託報酬引き下げ

業界
2024年8月20日 14時23分

SBIグローバルアセットマネジメント <4765> [東証P]は8月19日、子会社SBIアセットマネジメントが設定・運用する「SBI・iシェアーズ・インド株式インデックス・ファンド(愛称:サクっとインド株式)」について、主要投資対象ETFの運用管理費用引き下げを受け、信託報酬を引き下げると発表した。

同ファンドの主要投資対象「iシェアーズ・コア SENSEXインディアETF」(香港取引所上場)の運用管理費用はこれまで年0.40%だったが、8月19日に0.25%への引き下げが発表され、20日から適用される。

これに伴い、同ファンドの信託報酬と同ETFの運用管理費用を合わせた実質的な総コストである信託報酬は、これまでの年0.4638%(税込)程度から、0.3138%(同)程度に低下する。

同ファンドは、BSE(ボンベイ証券取引所)の代表的な30銘柄で構成されるインドの代表的な株価指数「BSE SENSEXインデックス(配当込み、円換算ベース)」に連動する投資成果を目指すインデックスファンドで、BSE SENSEXに連動する公募ファンドの中で、すでに最安の総コストだった(※1)。

【タイトル】

(出典:SBIグローバルアセットマネジメント)

同ファンドは、インド株式のインデックスファンドとしては最速の、設定後196営業日で純資産700億円を突破。その要因の一つが「コストの安さ」だとしている。

(※1)ウエルスアドバイザーサイト(2024年8月19日掲載データ)より。

株探ニュース

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.