アドテストなど半導体製造装置関連は強弱観対立、米エヌビディア堅調も円高は逆風に

材料
2024年8月22日 9時06分

アドバンテスト<6857>、ディスコ<6146>、東京エレクトロン<8035>、レーザーテック<6920>など半導体製造装置大手は足もとで強弱観を対立させ、前日終値近辺でもみ合っている。前日の米国株市場ではハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数が小幅ながら切り返したほか、半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も反発した。そのなか、画像処理半導体大手で来週に決算発表を控えるエヌビディア<NVDA>が頑強な値動きを示しており、同社に半導体検査装置を納入するアドテストなどには追い風となっている。一方、外国為替市場で1ドル=144円台の推移と円高方向に振れており、これは半導体などハイテクセクターの買い手控え要因となっている。

出所:MINKABU PRESS

最終更新日:2024年08月22日 09時07分

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.