ソーラーエッジ、ランドCEOの退任を発表 株価は下落に転じる=米国株個別
(NY時間10:32)(日本時間23:32)
ソーラーエッジ<SEDG> 26.60(-2.17 -7.54%)
太陽光発電のインバーターシステムを手掛けるソーラーエッジ<SEDG>が下落に転じている。取引開始前にランドCEOの退任が発表された。同社は新CEOの選定作業を開始しており、それまでの間、前CFOのファイエル氏が暫定CEOを務める。同社はまた、空席となっていた新CFOにポラット氏を任命した。同氏は以前、財務担当上級副社長を務めていた。
発表直後は時間外で株価は上昇していたものの、通常取引に入ると売りが強まっている。
【企業概要】
世界の太陽光発電市場に、DC最適化インバーターシステムを提供し、発電量を最大化しつつ、PVシステムで生産されるエネルギーコスト削減、投資収益率向上を実現する。リチウムイオン電池やバッテリー製造のほか、ソーラーパネル用スマートトラッカー、EV用充電器、エネルギー管理ソフトウェアも提供する。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース