東京為替:ドル・円は144円台後半で推移、やや下げ渋る状態が続く
30日午前の東京市場でドル・円は144円80銭近辺で推移。145円07銭まで買われた後、144円66銭まで下落。ただ、144円台前半には顧客筋などからのドル買い注文が入っており、アジア市場でドルが144円近辺まで下落する可能性は低いとみられる。ここまでの取引レンジは144円66銭-145円07銭、ユーロ・ドルはもみ合い、1.1075ドルから1.1083ドルで推移。ユーロ・円は伸び悩み、160円73銭から160円32銭まで値下がり。
《MK》