日経平均30日大引け=反発、285円高の3万8647円
30日の日経平均株価は前日比285.22円(0.74%)高の3万8647.75円と反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1106、値下がりは472、変わらずは66と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を63.03円押し上げ。次いでSBG <9984>が51.00円、TDK <6762>が33.15円、リクルート <6098>が29.42円、日東電 <6988>が15.36円と続いた。
マイナス寄与度は21.31円の押し下げでテルモ <4543>がトップ。以下、ニトリHD <9843>が10.54円、KDDI <9433>が10.4円、大塚HD <4578>が4.48円、オリンパス <7733>が4.25円と並んだ。
業種別では33業種中25業種が値上がり。1位は非鉄金属で、以下、海運、卸売、サービスが続いた。値下がり上位には精密機器、小売、倉庫・運輸が並んだ。
株探ニュース