ファンペップ、抗IgE抗体誘導ペプチドに関する特許が米国で成立
ファンペップ<4881>がこの日の取引終了後、抗IgE抗体誘導ペプチドに関する特許が米国において成立したと発表した。
同特許は、同社独自の機能性ペプチド「AJP001」と標的タンパク質IgEのエピトープ(抗体等が認識する短いペプチド)により構成されるペプチドワクチン(抗IgE抗体誘導ペプチド)を広く保護する特許。同社では、同件による業績への影響はないものの、同社の抗IgE抗体誘導ペプチド「FPP004X」の開発プロジェクトをサポートするとしている。