8月30日のNY為替概況

市況
2024年8月31日 4時28分

30日のニューヨーク外為市場でドル・円は145円24銭から146円25銭まで上昇し、引けた。

月末の実需の買いに加え、7月個人消費支出(PCE)価格指数を受け大幅利下げ観測が後退し、長期金利の上昇に伴うドル買いが強まった。

ユーロ・ドルは1.1088ドルから1.1044ドルまで下落し、引けた。ユーロ圏の消費者物価指数(CPI)が3年ぶりの低い伸びに鈍化し9月利下げを織り込むユーロ売りが強まった。

ユーロ・円は、160円83銭から161円63銭まで上昇。

ポンド・ドルは1.3183ドルから1.3110ドルまで下落した。

ドル・スイスは0.8511フランから0.8475フランまで下落後、戻した。

[経済指標]

・米・7月コアPCE価格指数:前年比+2.6%(予想:+2.7%、6月:+2.6%)

・米・7月個人所得:前月比+0.3%(予想:+0.2%、6月:+0.2%)

・米・7月個人消費支出(PCE):前月比+0.5%(予想:+0.5%、6月:+0.3%)

・米・8月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値:67.9(予想:68.0、速報値:67.8)

・米・8月ミシガン大学1年期待インフレ率確報値:2.8%(速報値:2.9%)

・米・8月ミシガン大学5-10年期待インフレ率確報値:3.0%(速報値:3.0%)

・米・8月シカゴ購買部協会景気指数:46.1(予想:44.8、6月:45.3)

《KY》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.