RJがカイ気配スタートで底値圏離脱、三井住友系の環境エネルギー関連企業と業務提携
リニューアブル・ジャパン<9522>がカイ気配スタートで気配値のまま底値圏もみ合いを上放れてきた。同社は太陽光発電関連を軸とする再生可能エネルギー事業を展開しており、償却費負担の減少などによる利益率改善を背景に、24年12月期は減収ながら営業4割増益を見込んでいる。提携戦略にも積極的で、前週末8月30日取引終了後に三井住友ファイナンス&リースグループのSMFLみらいパートナーズ(東京都千代田区)と再生可能エネルギー事業及び蓄電池事業で業務提携契約を締結したことを発表、これによる業容拡大効果に期待した買いを呼びこむ形となった。
最終更新日:2024年09月02日 09時33分