ETF売買動向=2日大引け、全銘柄の合計売買代金2579億円

市況
2024年9月2日 15時05分

2日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比6.6%減の2579億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同4.9%減の2204億円だった。

個別ではMAXIS NYダウ上場投信 (為替ヘッジあり) <2242> 、グローバルX 高配当30-日本株式 <235A> 、グローバルX 超長期米国債 (為替ヘッジあり) <179A> 、グローバルX レジャー&エンターテインメント <2645> 、グローバルX eコマース-日本株式ETF <2627> など7銘柄が新高値。iFreeETF JPX日経400ダブル <1466> 、iシェアーズ 日本国債7-10年 ETF <236A> 、iシェアーズ 米債25年ロング <237A> 、iシェアーズ 米債25年ロング(為替ヘッジあり) <238A> 、NEXT NY ダウ・ベア・ドルヘッジETN <2041> が新安値をつけた。

そのほか目立った値動きではWisdomTree ガソリン上場投資信託 <1691> が9.85%高、グローバルX 米国優先証券(隔月) <2019> が4.44%高、中国H株ベア上場投信 <1573> が3.50%高、NEXT 香港ハンセン・ベア <2032> が3.23%高と大幅な上昇。

一方、MAXIS JAPAN設備・人材積極投資企業200 <1485> は4.90%安、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> は4.43%安、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> は4.16%安、NEXT 原油ブル <2038> は3.76%安、iFreeETF 中国科創板 50(STAR50) <2628> は3.40%安と大幅に下落した。

日経平均株価が53円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1516億6500万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金1390億9400万円も上回った。

その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が156億3500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が118億9300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が112億2000万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が88億9900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が74億800万円の売買代金となった。

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