NY為替:米国市場休場のため主要通貨の為替取引は動意薄
2日のニューヨーク市場は、米国が「レーバーデー」の祝日のため、主要通貨の為替取引は動意薄の状態が続いたが、ドルはやや底堅い動きを保った。ドル・円は下げ渋り。一時147円17銭まで買われた後、146円81銭まで下落したが、146円91銭で取引終了。
ユーロ・ドルは、やや下げ渋り。1.1058ドルまで売られた後、1.1073ドルまで買われており、1.1072ドルで引けた。ユーロ・円は伸び悩み、162円89銭まで買われた後、162円46銭まで反落した。ポンド・ドルは、ややしっかり。1.3130ドルまで下げた後、1.3155ドルまで買われた。ドル・スイスフランは下げ渋り、0.8507フランまで売られた後、一時0.8537フランまで値上り。
《MK》