日経平均3日大引け=3日ぶり反落、14円安の3万8686円
3日の日経平均株価は前日比14.56円(-0.04%)安の3万8686.31円と3日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1231、値下がりは361、変わらずは51と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は40.01円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、東エレク <8035>が37.27円、TDK <6762>が23.54円、レーザーテク <6920>が12.36円、SBG <9984>が9.42円と並んだ。
プラス寄与度トップは中外薬 <4519>で、日経平均を17.75円押し上げ。次いでファストリ <9983>が15.69円、テルモ <4543>が12.95円、KDDI <9433>が11.77円、NTTデータ <9613>が7.93円と続いた。
業種別では33業種中23業種が値上がり。1位は銀行で、以下、保険、陸運、繊維が続いた。値下がり上位には海運、非鉄金属、機械が並んだ。
株探ニュース