東京為替:ドル・円は下げ渋り、値ごろ感で買戻しも
4日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り。米10年債利回りの低下を受け、ドル売り先行。また、米国経済の減速懸念で日経平均株価が前日比1500円安と下げ幅を拡大し、リスク回避的な円買いで一時144円89銭まで下落。その後はドルが買い戻された。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円89銭から145円55銭、ユーロ・円は160円11銭から160円89銭、ユーロ・ドルは1.1039ドルから1.1056ドル。
【経済指標】
・豪・4-6月期GDP:前年比+1.0%(予想:+0.9%、1-3月期:+1.3%←+1.1%)
・中・8月財新サービス業PMI:51.6(予想:51.8、7月:52.1)
《TY》