アイモバイルが一時プラス転換、「BeReal」の広告販売に関するパートナーシップを締結
アイモバイル<6535>が朝安後に一時プラスに転じた。同社は4日、リアルタイムSNSアプリ「BeReal」の日本における広告販売に関するパートナーシップを国内事業者として初めて締結したと発表。これを好感した買いが株価を押し上げたようだ。同アプリは2020年にフランスで生まれたSNSアプリで、ユーザーは1日1回、ランダムな時間に通知を受け取り、2分以内にカメラで撮影した写真を投稿する。月間アクティブユーザー数は今年1月時点で2300万人に達し、Z世代からの人気を集めているという。アイモバイルは既存のサービスとあわせて多角的なSNSマーケティング施策の提案につなげ、顧客の多様なニーズに応じていく。