NY外為:ドル買戻し、米8月ISM非製造業景況指数が予想外に改善

通貨
2024年9月6日 1時00分

NY外為市場ではドルの買戻しが加速した。米国供給管理協会(ISM)が発表した8月非製造業景況指数やサービス業PMIが予想外に改善し、消費や景気が底堅い証拠となり、悲観的見解が後退。朝方発表された民間部門の雇用統計が予想を下回り大幅利下げ観測が強まりドル売りに拍車がかかった。

米10年債利回りは3.72%まで低下後、3.77%まで上昇する荒い展開となった。ドルも乱高下。ドル・円は142円85銭まで下落後、144円23銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.1120ドルまで上昇後、1.1076ドルまで反落した。ポンド・ドルは1.3180ドルから1.3151ドルまで反落した。

《KY》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.