トランプ氏の「口止め料」裁判、量刑言い渡しを大統領選後に延期
トランプ前米大統領が不倫口止め料を不正に処理した罪で有罪評決を受けたニューヨーク州の刑事裁判で、判事は量刑の言い渡しを11月5日の大統領選より後に延期した。
裁判を担当するマーチャン判事は、当初9月18日に予定していたトランプ氏への量刑言い渡しを11月26日に行うと説明。トランプ氏側が要請していた延期を認めた格好だ。
トランプ氏は34件の重罪で有罪の評決を受けており、最長で禁錮4年が言い渡される可能性がある。ただそれよりもずっと短期間の禁錮、ないし執行猶予となる可能性もある。
株探ニュース