日経平均9日大引け=5日続落、175円安の3万6215円
9日の日経平均株価は前週末比175.72円(-0.48%)安の3万6215.75円と5日続落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は535、値下がりは1074、変わらずは33と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は49.04円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、信越化 <4063>が20.76円、ファストリ <9983>が19.61円、レーザーテク <6920>が14.65円、トヨタ <7203>が13.49円と並んだ。
プラス寄与度トップは第一三共 <4568>で、日経平均を12.55円押し上げ。次いでコナミG <9766>が11.93円、リクルート <6098>が11.87円、テルモ <4543>が9.68円、セコム <9735>が7.19円と続いた。
業種別では33業種中9業種が値上がり。1位は空運で、以下、精密機器、食料、サービスが続いた。値下がり上位には輸送用機器、保険、海運が並んだ。
株探ニュース