トーホーが底堅い、外食向け堅調で今期最終利益予想を増額修正

材料
2024年9月11日 10時38分

トーホー<8142>が底堅い。同社は10日の取引終了後、25年1月期第2四半期累計(2~7月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比1.8%増の1211億9600万円、最終利益は同28.5%増の22億8100万円となった。更に通期の業績に関しては、経常利益予想をこれまでの見通しから2億円増額し75億円(前期比5.9%減)、最終利益予想を4億円増額し44億円(同22.0%増)に見直したとあって、評価されたようだ。7月中間期においては外食業界向けが堅調に推移するなか、既存取引先の深耕と新規取引先の開拓を推進した。食品スーパー事業の撤退スキームが一部店舗で変更となったことに伴い、前期末に計上していた引当金の戻入が発生したことも最終利益を押し上げた。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.