Rebaseが大幅反発、空き家利活用・管理手法モデルが国交省の空き家対策モデル事業に採択
Rebase<5138>が大幅反発している。午後2時ごろ、同社がりそなホールディングス<8308>傘下の地域デザインラボさいたまと連携して、その構築に取り組んでいる空き家に対する解決策としての利活用・管理手法のモデルが、国土交通省の「令和6年度空き家対策モデル事業」に採択されたと発表しており、好材料視されている。
両社が取り組んでいるのは、Rebaseが運営するレンタルスペースのマッチングプラットフォーム「instabase(インスタベース)」を通して、埼玉県の空き家の活用をサポートするというもの。同時に、地域の団地・共同住宅(市営)とも連携し、集会所などの利用されていない時間をレンタルスペースとして開放することで、周辺住民のコミュニティーの活性化も促進するとしている。
最終更新日:2024年09月12日 14時51分