ダウが下落 第3四半期のガイダンス下方修正=米国株個別
(NY時間10:29)(日本時間23:29)
ダウ<DOW> 50.00(-0.73 -1.44%)
化学大手のダウ<DOW>が下落。取引開始前に7-9月期(第3四半期)のガイダンス修正を発表し、売上高見通しを下方修正した。同社は、7月下旬にテキサス州のエチレンクラッカーで発生した予期せぬ重大な出来事が主な要因だと述べている。また、現在、欧州では投入コストの上昇と利益率の圧縮が生じているとも述べた。一方、これらの逆風の一部は、北米の価格改善と包装・特殊プラスチックの原料コスト低下によって一部相殺されているとも語った。
(7-9月期・第3四半期見通し)
・売上高:約106億ドル(従来:約111億ドル)(予想:110億ドル)
・EBITDA:約13億ドル
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース