【市場反応】米8月輸入物価指数は予想下回る、ドル軟調
米8月輸入物価指数は前月比-0.3%と、予想を下回り5月来のマイナスとなった。下落率は昨年12月来で最大。輸出物価指数は前月比―0.7%と、7月の+0.5%からマイナスに転じ、下落率は5月来で最大。
輸入インフレの鈍化でドルは軟調。ドル・円は140円85銭の安値圏でもみ合い。ユーロ・ドルは1.1080ドルから1.1090ドルのレンジでもみ合った。ポンド・ドルは1.3115ドルから1.3127ドルへ強含んだ。
【経済指標】
・米・8月輸入物価指数:前月比-0.3%(予想:-0.2%、7月:+0.1%)
《KY》