イグザクト・サイエンシズが上昇 大腸がん検査候補で良好な研究結果を発表=米国株個別
(NY時間11:47)(日本時間00:47)
イグザクト<EXAS> 69.41(+3.87 +5.90%)
イグザクト・サイエンシズ<EXAS>が上昇。同社は血液ベースの大腸がんスクリーニング検査候補の研究結果を発表した。欧州臨床腫瘍学会(ESMO)で発表された研究データによると、大腸がんの感度は88%、進行性前がん病変の感度は31%、特異度は90%となっているという。また、血液ベースの大腸がんスクリーニング検査「BLUE-c」の結果は、2025年前半に発表される予定であるとしている。
【企業概要】
米国内外において、がん検査装置・サービスの開発・販売を行う。大腸がん検査用の便中のDNA・ヘモグロビンスクリーニング試験のほか、乳がん再発スコア検査等を提供する。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース