アクシージアは一時Ｓ安、２５年７月期最終減益・減配へ
アクシージア<4936>は一時ストップ安。前週末１３日の取引終了後、２５年７月期連結業績予想を発表し、売上高を前期比２６．４％増の１５４億１７００万円、最終利益を同１９．８％減の６億３６００万円とした。前期に続き最終減益となる見通しを示したことが嫌気されている。
配当予想も前期比１０円減の１０円とした。同時に発表した２４年７月期決算は売上高が前の期比７．５％増の１２１億９２００万円、最終利益が同４０．３％減の７億９４００万円だった。処理水放出に伴う中国市場における日本化粧品回避の動きの影響から徐々に回復したことが追い風となった一方、ＥＣでの販売比率が高まったことでインフルエンサーに支払う広告宣伝費や支払手数料が増加した。
