学びエイドが急反落、積極的な費用投下で5~7月期最終赤字
学びエイド<184A>が急反落。前週末13日取引終了後に発表した5~7月期単独決算は売上高が5200万円、最終損益が6300万円の赤字だった。通期で黒字を見込んでいるだけに失望売りが出たようだ。
採用活動や広告宣伝への積極的な費用投下に加え、上場関連費用の計上が響いた。前年同期は四半期財務諸表を作成していないため比較はない。会社側では「学びエイド for Enterprise」の伸長で下期偏重の傾向があるとし、通期の増収・黒字見通しは据え置いた。