日経平均17日大引け=続落、378円安の3万6203円
17日の日経平均株価は前週末比378.54円(-1.03%)安の3万6203.22円と続落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は959、値下がりは629、変わらずは53と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は121.61円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、アドテスト <6857>が93.89円、SBG <9984>が51.19円、TDK <6762>が44.62円、第一三共 <4568>が16.38円と並んだ。
プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を16.67円押し上げ。次いで中外薬 <4519>が14.42円、NTTデータ <9613>が12.91円、コナミG <9766>が9.48円、テルモ <4543>が8.76円と続いた。
業種別では33業種中14業種が値上がり。1位は海運で、以下、水産・農林、陸運、空運が続いた。値下がり上位には保険、銀行、証券・商品が並んだ。
株探ニュース