欧州為替:ドル・円は底堅い展開に
17日のロンドン外為市場でドル・円は、140円70銭へ上昇後、140円44銭まで下落し、現在は144円60銭台で推移している。米国の大幅利下げ観測再燃によるドル売りは根強いようだが、金利の下げ渋りがみられ、ドルは底堅い展開になっている。
ユーロ・ドルは、1.1133ドルから1.1146ドルでもみ合い。ユーロ・円は、156円42銭から156円74銭で上下している。独・9月ZEW景気期待指数の悪化によるユーロ売りは限定的になっている。
ポンド・ドルは、1.3209ドルから1.3230ドルまで上昇。ドル・スイスフランは、0.8431フランから0.8442フランまで上昇している。
《KK》