トリプラが大幅安、利益進捗に懸念も会社側「予算達成」
tripla<5136>が大幅安。17日取引終了後に発表した23年11月~24年7月期連結決算は売上高が12億9000万円(前年同期単独8億3000万円)、営業利益が1億2100万円(同1億1800万円)だった。営業利益ベースで第3四半期累計時点の対通期進捗率が約51%となっており、これを懸念する向きもあるようだ。
主要サービスの「tripla Book」の伸長に加え、M&A効果が寄与した。会社側では売上高、営業利益とも「予算達成」としている。営業費用を抑制することで利益率が改善したという。通期見通しは据え置いた。