パルマはカイ気配スタート、株主優待の再導入を好感
パルマ<3461>はカイ気配スタート。19日取引終了後、2022年に廃止した株主優待制度を再導入すると発表した。100株以上保有する株主を対象に、保有株数と保有期間に応じてQUOカードを1000~1万円分贈呈する。今年9月から再開する。これを好感した買いが膨らんでいる。
あわせて配当方針の変更を明らかにし、新たに「配当性向40%を目安に各期の業績に応じた配当を行う」との方針を掲げた。同時に24年9月期単独業績予想について、売上高を34億7600万円から28億5600万円(前期比21.3%増)へ、営業利益を2億6500万円から1億5800万円(同6.0%減)へ下方修正すると発表した。配当予想は据え置いた。