リガク・ホールディングス、１０月２５日に東証プライム市場に新規上場
リガク・ホールディングス<268A>が１０月２5日、東証プライム市場に新規上場する。同社は理科学機器大手。Ｘ線回折装置や蛍光Ｘ線分析装置などを手掛け、半導体製造工程や医薬品の研究開発分野などに向け計測機器を供給する。上場に際し、８９１２万８０００株の売り出しを行う予定。うち国内は３７８７万９４００株、海外は５１２４万８６００株をメドとする。需要に応じて上限１３３６万９２００株のオーバーアロットメントによる売り出しも行う予定。公開価格決定日は１０月１７日。国内での売り出しの共同主幹事は野村証券、三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券、モルガン・スタンレーＭＵＦＧ証券、大和証券、ＢｏｆＡ証券、ＪＰモルガン証券。
