トランプ氏、アリゾナなど3州でハリス氏をリード
NYタイムズ紙とシエナ大学の米大統領選に関する世論調査によると、アリゾナ州ではトランプ氏がハリス氏を5ポイントリードしており、ジョージア州とノースカロライナ州でも接戦ながら優勢になっている。
アリゾナ州ではトランプ氏が50対45%でリード。8月の調査では、ハリス氏が5ポイント上回っていた。中南米系有権者のハリス氏離れが進んでいるようだが、10%は誰に投票するかは未定だとしている。
ノースカロライナ州では、トランプ氏の49%に対し、ハリス氏は47%。調査のほとんどは、同州知事選の共和党候補ロビンソン氏の疑惑が浮上する前に実施された。ジョージア州ではトランプ氏がハリス氏を49対45%でリードしている。
誤差はアリゾナ州でプラスマイナス4.4ポイント、ジョージア州では4.6ポイント、ノースカロライナ州では4.2ポイント。調査は17日から21日にかけてアリゾナ州で713人、ジョージア州で682人、ノースカロライナ州で682人の登録有権者にインタビューした。
株探ニュース