レナーが反発 アナリストが投資判断を「買い」に引き上げ=米国株個別

材料
2024年9月24日 1時29分

(NY時間12:29)(日本時間01:29)

レナー<LEN> 184.89(+2.70 +1.48%)

住宅建設のレナー<LEN>が反発。先週は決算を受けて売りが強まっていたが、本日は下げ止まっている。アナリストが投資判断を「買い」に引き上げた。

同社は所有する土地の大部分を公開不動産投資信託(RIET)にスピンオフさせているが、それが一段落すれば、自己資本利益率(ROE)で20%以上、在庫回転率で2~3倍、利益のほぼ100%をフリーキャッシュフロー(FCF)に転換できると見込まれるという。

一部は評価に反映されているものの、同社がこの変革的な取引を完了すれば、さらに大きな成長が見込めるとしている。

【企業概要】

米国で、戸建て住宅や集合住宅賃貸不動産の開発・販売を手掛け、住宅用・商業用住宅ローン、権原保険、クロージングサービスを提供する。賃貸物件を開発・所有するファンドのスポンサーでもあり、住宅建設業界や金融サービス業界の不動産関連分野を改善するための技術の応用に取り組む企業への投資も行う。

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

株探ニュース

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.