欧州為替:欧州株高のなかドル売りも目立つ
24日のロンドン外為市場でドル・円は、144円64銭へ上昇後、144円22銭まで下落している。植田日銀総裁の「政策判断に当たっては時間的な余裕はある」との見解再表明を受けて円売りが先行、その後は欧州株全面高のなかでドル売りが目立っている。
ユーロ・ドルは、1.1127ドルから1.1146ドルまで上昇。ユーロ・円は、160円67銭から161円11銭で上下している。
ポンド・ドルは、1.3350ドルから1.3383ドルまで上昇。ドル・スイスフランは、0.8474フランから0.8486フランでもみ合いになっている。
《KK》