東京為替:ドル・円はしっかり、円売り継続で

通貨
2024年9月26日 12時09分

26日午前の東京市場でドル・円はしっかりの値動きとなり、144円44銭から144円94銭まで値を上げた。日経平均株価の急伸でリスク選好の円売りが優勢となり、主要通貨を押し上げた。また、上海総合指数と香港ハンセン指数も強含み、円売りを支援。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円44銭から144円94銭、ユーロ・円は160円85銭から161円54銭、ユーロ・ドルは1.1129ドルから1.1141ドル。

【要人発言】

・日銀金融政策決定会合議事要旨(7月30-31日分)

「経済・物価の反応を確認しつつ適時・段階的に利上げが必要」(ある委員)

「長く短期金利引き上げをせず、中立金利の水準を巡る不確実性が大きい」(同)

「中立金利は最低1%、急ピッチの利上げ避け適時・段階的に」(同)

「金融正常化が自己目的になってはならない」(1人の委員)

《TY》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.