日経平均は大幅反発、円安推移や半導体株高で39000円に迫る/後場の投資戦略
日経平均 : 38812.94 (+942.68)
TOPIX : 2702.38 (+51.88)
[後場の投資戦略]
本日は権利付き最終売買日のため、9月決算企業のほか、3月決算で中間配当制度を設けている企業など配当利回りの高い銘柄や優待銘柄に、個人投資家を中心とする資金が向かっていることも、日経平均押し上げ要因となっている様子。先物市場でも、配当落ちに絡んだ225先物、TOPIX先物が1.2兆円ほど入るとの市場観測もあり、需給面は良好だ。後場、中国株が一段高となれば、日経平均の39000円台回復も視野に入ろう。
《NH》