タクマ---日本サーモエナーがバイオマスボイラメーカー2社の株式取得、子会社化

材料
2024年9月27日 18時35分

タクマ<6013>は25日、子会社の日本サーモエナーが、宮城県石巻市に所在する第一産機および産機エンジニアリングの両社の全株式を取得し、9月30日付で子会社化することを発表。

日本サーモエナーは、商業施設や工場などの熱源装置として利用される汎用ボイラの製造・販売・メンテナンスを主要事業としている。第一産機は、農畜産業に由来する堆肥やもみ殻といった副産物を燃料とする小型バイオマスボイラの製造・販売などを展開している。産機エンジニアリングはその設計を手がけている。

今回、日本サーモエナーは、両社を子会社化することで、畜農産業の副産物活用により化石燃料の使用量を抑制できる小型バイオマスボイラを製品ラインアップに加え、顧客ニーズに応える体制の強化を図る。

同社グループは今後も、再生可能エネルギーの活用と環境保全の分野を中心に、技術開発やサービス拡大に努め、顧客や社会の課題解決に貢献していく。

《AK》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.