日精線が急反発、25年3月期業績及び配当予想を上方修正

材料
2024年9月30日 9時28分

日本精線<5659>が急反発している。前週末27日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、売上高を450億円から477億円(前期比6.6%増)へ、営業利益を40億円から49億円(同38.5%増)へ、純利益を28億円から34億3000万円(同32.3%増)へ上方修正し、あわせて配当予想を中間・期末各23円の年46円から中間・期末各28円の年56円(前期42円)に引き上げたことが好感されている。

ステンレス鋼線部門で太陽光発電パネルなどの製造プロセスで使用される極細線に対する需要の強さが継続していることに加えて、金属繊維部門で炭素繊維用途や高機能フィルム用途のナスロンフィルターの大口受注が見込まれていることが要因としている。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.