カウリスが反発、SBIレミットが「Fraud Alert」を採用
カウリス<153A>が反発している。9月30日の取引終了後、不正アクセス検知サービス「Fraud Alert(フロードアラート)」が、SBIレミット(東京都文京区)のWebサイト及びスマートフォンアプリに採用されたと発表しており、好感されている。
「Fraud Alert」は、FATF(マネーロンダリングに関する金融活動作業部会)によるマネーロンダリング・テロ資金供与などの対策が求められる銀行、証券会社、外国為替証拠金取引業者、クレジットカード事業者、暗号資産交換業者、貸金業者などの金融機関に広く利用されているサービス。一方、SBIレミットは海外送金サービスを手掛けており、Webやモバイルアプリを利用する顧客が急激に増えていることから、同サービスを導入することになったとしている。