インテGは続急落、6~8月期営業赤字で失望売り
インテグループ<192A>は続急落。9月30日取引終了後に6~8月期単独決算を発表し、売上高は1億1400万円、営業損益は1億1800万円の赤字となった。通期で黒字を見込んでいるだけに、第1四半期時点での赤字が失望売りを呼んだようだ。
中大型案件を含むいくつかの案件のクロージングが第2四半期以降にずれ込んだことが要因。なお、今年6月上場の同社は前年に四半期財務諸表を作成していないため、前年同期との比較はない。通期の増収・営業黒字見通しは据え置いている。