IGMバイオが大幅安 自己免疫疾患に専念という方針転換に伴いCEOが退任=米国株個別

材料
2024年10月1日 23時43分

(NY時間10:39)(日本時間23:39)

IGMバイオ<IGMS> 14.28(-2.26 -13.66%)

バイオ医薬品のIGMバイオサイエンシズ<IGMS>が大幅安。同社は自己免疫疾患に専念するという方針転換に伴い、CEO、科学担当役員、医療担当役員が退任したと発表。新CEOにハラー氏が就任し、最高科学責任者のケイト氏と最高医療責任者のタキモト氏が退任するという。

同社は今後、関節リウマチおよび全身性エリテマトーデスを対象としたイムボタマブの臨床開発を含む、自己免疫疾患におけるT細胞エンゲージのパイプラインを優先する。

【企業概要】

がん・感染症・自己免疫疾患・炎症性疾患の治療を目的としたIgM抗体の開発を行うバイオテクノロジー会社。再発・難治性のB細胞性非ホジキンリンパ腫、急性骨髄性白血病、骨髄異形成症候群や、固形がんを対象とした治療法を開発する。

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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