日経平均2日大引け=反落、843円安の3万7808円
2日の日経平均株価は前日比843.21円(-2.18%)安の3万7808.76円と反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は247、値下がりは1371、変わらずは25と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。
日経平均マイナス寄与度は171.34円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が94.7円、アドテスト <6857>が87.86円、TDK <6762>が49.32円、SBG <9984>が40.64円と並んだ。
プラス寄与度トップはダイキン <6367>で、日経平均を5.92円押し上げ。次いでエーザイ <4523>が2.60円、三井物 <8031>が2.43円、住友鉱 <5713>が2.35円、出光興産 <5019>が2.10円と続いた。
業種別では33業種中5業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、石油・石炭、鉄鋼、不動産が続いた。値下がり上位には空運、電気機器、銀行が並んだ。
株探ニュース