霞ヶ関Cは今期も最高益へ、29年8月期純利益500億円とする中計発表
霞ヶ関キャピタル<3498>はこの日の取引終了後、25年8月期連結業績予想を発表した。売上高を前期比44.6%増の950億円、純利益を同99.2%増の100億円と、前期に続き過去最高業績を更新する見通しを示した。
冷凍冷蔵倉庫への高い需要が追い風となる見込み。配当予想は前期比70円増の240円とした。同時に発表した24年8月期決算は売上高が前の期比76.2%増の656億8500万円、純利益が同2.4倍の50億2000万円だった。
あわせて、29年8月期を最終年度とする中期経営計画を明らかにした。純利益ベースで年平均成長率(CAGR)50%を実現し、最終年度に同利益を500億円とする目標を掲げた。