東京為替:ドル・円は反落、午後に一時146円割れ

通貨
2024年10月4日 17時08分

4日の東京市場でドル・円は反落。前日の強い米ISM非製造業景況指数でドル買いが先行し、午前中に一時146円91銭まで上昇。ただ、147円付近の売りに押され失速した。午後は中東の地政学リスクへの警戒感から円買い優勢となり、145円92銭まで下げた。

・ユーロ・円は162円13銭から161円01銭まで下落。

・ユーロ・ドルは1.1039ドルから1.1025ドルまで値を下げた。

・日経平均株価:始値38,594.73円、高値38,735.29円、安値38,501.82円、終値38,635.62円(前日83.56円高)

・17時時点:ドル円146円30-40銭、ユーロ・円161円30-40銭

【経済指標】

・スイス・9月失業率:2.5%(予想:2.4%、8月:2.4%)

【要人発言】

・石破首相

「経済対策を早急に策定し、実現に取り組む」

「最低賃金2020年代に1500円を目指し努力」

「経済あっての財政、賃上げと投資けん引の成長型経済を実現」

「デフレ脱却を最優先に実現」

・赤沢経済再生相

「株式・為替相場についてコメントは控える」

「政策意図について市場との意思疎通は大事」

《TY》

提供:フィスコ

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